is702

2012年のコンピュータ不正アクセス、攻撃手口の巧妙化が進む ― IPA年間報告

2013/1/25

IPAセキュリティセンターでは、経済産業省の告示に基づき、コンピュータウイルス・不正アクセス・脆弱性情報に関する発見・被害の届出を受け付けています。今回発表されたのは、2012年年間についての推移をまとめ、分析したものとなっています。

これによると、2012年のウイルス届出件数は10,351件(内、感染被害届出は7件)と、2011年の12,036件から約14%の減少となりました。2012年の不正プログラム上位10種類の合計検出数は、230,450個と、2011年の324,056個から約29%減少しました。

2012年のコンピュータ不正アクセス届出件数は合計121件で、前年より約17%増加しました。コンピュータ不正アクセスにおいては、2011年に増加した「CMS」(Content Management System:Webコンテンツ管理システム)を狙ったものに加え、2012年は、「サーバ管理ツール」の脆弱性を悪用したウェブサイト改ざんの被害が目立ちました。その被害原因については不明なケースが多く、「攻撃手口の巧妙化」がうかがえるとのことです。

なお2012年は2011年と比べて、「侵入」「なりすまし」などの届出数が増加し、結果として被害のあった総件数が増加しました。また届出者別の内訳においても、一般企業のウェブサイトの改ざん被害が増加したことにより、「法人」からの届出割合が前年から増加しました。

  • セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ