is702
is702はトレンドマイクロが提供するインターネットを
安全に楽しむためのセキュリティ情報サイトです。
is702はトレンドマイクロが提供するインターネットを安全に楽しむためのセキュリティ情報サイトです。
ニュース

Google Playの最新ポリシー、定期購入の利用規約を明確にするよう要請

2020/05/11

グーグルは5月8日、公式ブログで「Google Playの信頼性および安全性に関するポリシーの変更」と題する記事を公開しました。Android端末向けアプリの公式ストアである「Google Play」について、最新のポリシーの変更について解説した内容です。

公式ストア「Google Play」でアプリを公開する場合、グーグルはさまざまな審査を行っています。その基準にはアプリの健全性や安全性といった項目が含まれています。またそのポリシーは、定期的に見直しが行われています。今回のポリシー変更では、「定期購入の透明化」と「不要な位置情報へのアクセス制限」がより厳格になったとのことです。

アプリには、月ごとの定額料金などを支払うこと(定期購入)で、サービスを利用できるタイプがあります。しかし、有料への切り替えが分かりにくかったり、受けられるサービスが曖昧だったり、機能に比べて高額だったりするアプリも存在します。今回グーグルはアプリ提供者に対し、定期購入の利用規約を明確にするよう要請しました。

具体的には、「アプリの全部または一部の機能やサービスを使うために、定期購入する必要があるかどうか」「定期購入が必要でない場合、ユーザは簡単に定期購入のオファーを拒否できるかどうか」「定期購入の価格」「課金サイクルの頻度」を明確にする必要があります。無料試用や発売記念価格を提供する場合は、「期間」「価格設定」「無料試用や発売記念価格に含まれる内容」「無料試用が有償の定期購入に切り替わるタイミング」「有償の定期購入に切り替えたくない場合、キャンセルする方法」を明確にする必要があります。6月16日までにアプリ提供者は準拠しなければなりません。

また「不要な位置情報へのアクセス制限」においては、アプリを利用する際に求められる個人情報をユーザがさらに細かく制御できるようになりました。これまでも、アプリが位置情報データにアクセスしようとする場合は、アクセス許可を与える必要がありましたが、Android 11で一時的に「ワンタイム」の許可を与えることが可能になりました。また、2020年2月からは、バックグラウンドで位置情報にアクセスを要求するアプリは、Google Playの承認が必要になりました。このポリシーは現在すでに適用されていますが、今回グーグルは施行の期限を延長するとのこと。バックグラウンドで位置情報にアクセスを要求する新規アプリは2020年8月まで、既存のアプリは2020年11月までに、対応を行ってほしいとしています。

利用者が安心してアプリを利用できるように、公式アプリストアでは日々対策や改善が行われています。アプリは必ず公式アプリストアからインストールするようにし、OSやアプリは最新の状態に保って利用しましょう。
また、必要以上の権限をアプリに付与していないか、不要なアプリの定期購入がないかどうかを定期的に確認してください。そして、購入したアプリをアンインストールする際は、定期購入の解約を忘れないように注意しましょう。

  • 働く大人なら最低限知っておきたいネットセキュリティの基本
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
  • 新型コロナウイルスに便乗したネット詐欺などにご注意ください
働く大人なら最低限知っておきたいネットセキュリティの基本
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ
新型コロナウイルスに便乗したネット詐欺などにご注意ください