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2014/02/27

「クラウド」を使うと何ができるの? 便利なクラウドを安全に利用するコツ

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  • クラウドサービスを安全に使うためのコツ

クラウドサービスを安全に使うためのコツ

クラウドサービスは便利ですが、その仕組みやセキュリティリスクを理解せずに使い始めてしまうと、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。クラウドサービスを安全に利用するポイントは大きく4つです。

■信頼できる事業者を選択する

大切なのは、事業継続期間、利用者数、事故や障害対応への利用者の評価などをチェックし、信頼性の高い事業者を選ぶことです。仮に、事業者が人為的なミスなどでハードウェア障害を起こしたり、倒産したりすれば、サービスへ一切アクセスできなくなってしまいます。各サービスのWebサイトをチェックし、安全に関する説明が分かり易くしっかりと行われているかは、判断基準の一つとなるでしょう。

■ID/パスワードの組み合わせ(アカウント情報)を厳重に管理する

クラウドサービスへログインする際に本人を識別する手段としては主にID/パスワードが使われます。ユーザ登録時に発行されるIDと自身で設定するパスワードを第三者に知られないよう厳重に管理をしてください。第三者に類推されにくいパスワードを設定することも大切です。複数のサービスに同一のID/パスワードを使い回す行為は不正アクセス被害に遭うリスクを高めるためやめましょう。パスワード管理ソフトの利用も一つの解決手段です。

■データは自己責任のもと管理する

クラウドを利用するということは、大切なデータを他者に預けることを意味します。一般にクラウドサービスの利用者は、データの保管場所や管理方法を把握できませんし、セキュリティの適用について指示をすることはできません。また、利用規約には「サービスは原則として無保証で提供され、自己責任のもとで使う」と記載されることが多く、事業者の起こした事故が原因でクラウド上のデータが消えてしまっても、復旧や損害の補償を求めることは基本的にできません。もちろん、タンス預金よりも銀行の貸金庫の方が安全なように、信頼出来る事業者に預けることでデータはより安全に管理されますが、自己責任の元、データのバックアップや万一の流出に備えたデータの暗号化なども検討しましょう。

■使わなくなったサービスを解約する

用途に合わないなどの理由で使わなくなったサービスは、直ちに解約してください。第三者に使用していないサービスの認証を破られると、悪用されてしまう可能性があるためです。解約手続きの完了と同時にすべてのデータが削除されてしまうことがあるため、重要なデータを事前にパソコンへ移しておきましょう。

クラウドサービスは、インターネットのメリットを活用した大変便利なサービスです。これら4つのポイントを押さえて、クラウドサービスを安全に上手に利用しましょう。

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